ヨガインストラクターの資格を取ろう

ヨガインストラクター養成講座の気になる中身

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ヨガインストラクターには養成講座があります

ヨガインストラクター養成講座の内容

さて、いよいよヨガインストラクターになるべく、養成講座の受講を希望する方へ、その気になる講座の内容を紹介します。 ヨガの指導者になるためのレッスンというと、ヨガ独特のポーズ(アーサナ)や呼吸法といった技術的な面での学習を思い浮かべがちです。 もちろんそれは最も重要なことですが、ヨガは単なる身体を動かす運動ではありません。 最初に述べたとおり、ヨガはもともと宗教における修行のひとつです。 ヨガのインストラクターになるのであれば、ヨガが生まれた歴史、基本的な概念を知識として身に付けておく必要があります。 アーサナや呼吸法を学ぶ前に「ヨガとは何か」という根本を学ぶ授業を受けるのは、どのヨガ団体でも同じのようです。

ポーズ(アーサナ)

ヨガと言えば独特のポーズがたくさんあります。その中でも基本的なもの、有名なものをいくつか紹介しましょう。 ヨガインストラクターを目指すのであれば、絶対に押さえておきたいポーズです。まずはヨガの基本である瞑想を行う際にとるポーズから。 蓮華のポーズ(パドマーサナ)は胡坐をかいた状態で背筋をまっすぐに伸ばします。 この時、両足首は太腿の上に乗せます。最初は出来ないかもしれませんが、これにより足首と膝の柔軟性が鍛えられ、 また骨盤周りの血行が良くなることで腹部内臓の調子を良好にするといわれています。左右の手のひらを開いた状態で上に向け、親指と人差し指で輪を作り、膝の上に乗せます。 目を閉じ、ゆっくりと呼吸をしながら瞑想状態に入ります。この姿勢は、お釈迦さまの像でよく見られるポーズなので、イメージしやすいと思います。 ヨガを代表するポーズのひとつです。続いて鳩のポーズです。 こちらもヨガを代表するポーズのひとつで、CMの中で使われていたり、ヨガ教室のポスターなどでもよく見られるので有名です。ただし、難易度の高いポーズです。 鳩のポーズはバストアップや骨盤矯正、冷え解消など女性に嬉しい効果が期待できるので、無理をせず、じっくり時間をかけてマスターしてください。

呼吸法

ヨガで大切なのは一つ一つのポーズ、動作に呼吸を連動させることです。 力が入ると、つい無意識のうちに呼吸を止めてしまいがちですが、ヨガは常に呼吸を止めることなく動きます。いくつか呼吸法があるなかで代表的なのは腹式呼吸です。 息を吸った時にお腹を膨らませ、息を吐いた時にお腹を凹ませる。これが基本です。 ちなみに、ヨガでは呼吸をするのは常に鼻です。鼻でゆっくり息を吸い込み、鼻からゆっくり息を吐き出す。 普段から口呼吸をする人が増加しているそうですが、口呼吸は口臭や姿勢悪化などデメリットが多いので、意識的に鼻で呼吸するように心掛けたいですね。

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